平均年収から考える転職活動

あなたが転職活動をしているのであれば、最初に想定年収が提示され、最終面接で具体的な年収提示があると思います。

その時にある程度、サラリーマンとしての平均的な年収を頭に入れておかないと、年収の交渉が出来ないまま入社する羽目になってしまい、非常にもったいない事です。

もし、あなたが転職相談所などを利用しているのであれば、キャリアコンサルトを通して、現在のあなたの立場で平均的な年収が幾らなのかを確認しておいたほうがいいです。

転職相談所を利用していなくても、一社くらいは相談しに行き、情報を仕入れておくに越した事はないです。

基本的に転職相談所のシステムは、紹介先の企業からバックマージンとして年収の３割くらいを貰う手数料ビジネスなので、相談者のあなたは費用が掛かりません。

サラリーマンとしての年収の算出根拠は、日本企業であれば年齢。
外資であればキャリアを重視します。

日本の上場企業がどんなに、「我が社は実績主義です！！」と言っていても、年齢を掛け算しない事には始まりません。

ですから、あなたの進むべき企業がどちらかによって、適切なアドバイスを貰うといいでしょう。

また、ダイレクトに「御社のモデル賃金を教えてください」という質問もありだと思います。

年収交渉をすると嫌がられると思っている人が多いようですが、あなたという対価と引き換えにいただく給料のわけですから、じっくりと交渉するべきですよ。

転職時の年収交渉は絶対必要！！
入社してからの賃金Upは難しいと考えておくべき。

しっかり年収交渉をしましょう！！

事前準備次第で交渉を優位に持っていけるはずです。

「年収をあげるために知っておくべき３つのコツ」も参考にどうぞ。