ネガティブな転職理由はNG

基本的に「あなたの転職理由は？」と聞かれると、大多数の人が前の会社の悪口を言う羽目になってしまいます。

そりゃ当然ですよね。

前の会社で満足していたら、転職などしないでしょうし、不満だから転職するのです。

だからといって、「あなたの転職理由は？」と聞かれた時にマイナス発言が多いと、面接官はあなたの事をネガティブな発想の持ち主だと思うでしょう。

だから、なるべくネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えて話しが出来る準備をしておくと良いですよ。

よくある転職理由である、
「前職ではやりがいを感じなかった・・・」
というネガティブな転職理由の言葉でも、

「前職では企画書を１本/月かならず毎月上げていたが、
予算都合で１０回連続没となった為、そちらの会社で是非実現させたいと考えています。」

というように、前職でやりがいを感じなくなった理由を具体に話し、
あなたが挑戦した内容をきちんとアピールすること。

ただ単に「やりがいを感じなくて・・・」と言うよりも、具体的に説明をしたほうが全然ポジティブに聞こえ、転職理由・背景が相手にはっきり伝わります。

このような手法で、話しを具体化させてあなたが転職をしたいと思った背景を的確に面接官に伝える能力こそが、転職時には必要となります。

転職理由をマイナス言葉だけで終わらせない。

話しに具体性を持たせて、ポジティブワードへ変換。
面接官が納得するシナリオを考える。