アプリケーション開発エンジニアの為の転職市場動向

人気はWeb・オープン系のアプリ設計開発

アプリ開発エンジニアの求人を分類すると、下記4項目に分別できます。

アプリ開発者

①Web・オープン系
  アプリケーション設計開発、プログラミング

②制御系
  ソフトウェア設計開発、プログラミング

③汎用機系
  アプリケーション設計開発、プログラミング

④ソフトウェア開発系
  ソフト設計開発、QA、ローカライズ

上記の中でも最も求人数が多いのが、Web・オープン系です。
積極採用を展開している代表的な企業としては、グリー・DeNA・ミクシィ・サイバーエージェントといったネット業界を牽引する企業群です。

また、スマートフォン市場の急拡大に伴い、 大手メーカーからもiphone アプリケーション開発案件や、アンドロイド端末向けアプリケーション開発案件要員の求人募集が際立って増えています。

WEB系アプリ開発求人の特徴は、企業側が求めるスキルと転職希望者の経験がマッチすると、驚くほどの高待遇で転職が可能となります。
前職と比較して年収が約2倍になったプログラマーや、20代で年収1,000万円を超えるエンジニアも続出しています。

※エンジニアの転職を成功させるコツは、複数の転職エージェントへ登録をする事!
特に大規模な新規サービスに関する開発の求人は、競合他社を警戒してオープンにはなりません。
その為、各転職エージェント毎に抱えている求人が異なります。
転職活動初期は、複数のエージェントを利用して幅広く情報収集する事を心がけましょう。

転職市場価値の高いエンジニア・プログラマのスキルは?

PHP経験者の求人が多い

Web・オープン系の中でも転職市場価値が高いスキルは、PHPでの開発経験のあるエンジニアです。

求人企業の主役は、自社開発のウェブサービスを提供する企業が中心。
そして近年は、受託開発側でも仕事が増えています。

もちろんJava開発エンジニアの需要は未だに多いですが、
PHP、Perl、Python経験が重宝される傾向があるようです。

スマートフォンアプリ開発エンジニアの求人

現在、プログラミング言語のスキルがやや低い人でも引っ張りだこなのが、スマートフォン向けアプリ開発。

開発環境&言語は、Linux、windows、MAC、C/C++、Objective-C、Javaといったスキルが採用条件となっている会社が多いです。

ただし、スマホ業界のアプリ開発はまだスタートしたばかり。
アプリ開発未経験でも採用されるケースが多々あります。

今なら、市場とともに成長できる可能性が高いので、
スマートフォンのアプリ開発エンジニアへの転職は大きなチャンスだと思います。

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