成功する人の職務経歴書には共通点がある
転職する時に絶対必要なのが、履歴書と同時に職務経歴書です。
履歴書は、学歴・職歴・資格・趣味・現住所といった基本的情報。
職務経歴書は、前職までのあなたの実績をアピールする書面です。
職務経歴書のポイント
転職したい企業が見つかった時、応募するあなたはまずは職務経歴書を送付します。
そこで、あなたの職務経歴書を受取った企業側は、職務経歴書を元に書類選考をして、面接を実施します。
もちろん、100㌫面接を実施してもらえるわけではなく、書類選考があるので、意中の企業であれば書類選考で落ちるわけにはいきませんよね。
その書類選考に残る為の秘訣。
それは、職務経歴書上に企業が求める「キーワード」を盛り込む事。
そのキーワードは何処で探すかというと、必ずといって良いほど、採用募集要項に出ています。
応募する会社が求めている「キーワード」と、自分の過去の仕事を無理矢理結びつけて、職務経歴書を書く!!
こうすると、とりあえず面接までこぎつける可能性が、ググッと上がります。
履歴書のポイントは意外と趣味欄
転職の場合は、基本的に企業が重視するのは、職務経歴書だと思ってください。
ただ、通常の履歴書も侮れません。
それは、あなたのパーソナリティを現す「趣味欄」。
ここに、少し珍しい事を書いておいて、面接の時のネタを仕込んでおきましょう。
例えば、
「趣味:テニス」とだけ書いておくのでなく、
「趣味:妻とMixダブルスで草トーナメントへの参加」と記載すれば、
面接官も突っ込んでくる可能性が高くなります。
そこで、用意しておいた小ネタを披露する事で、
面接会場の場を和ませて、あなたのパーソナリティを売り込んでみてください。
転職するということは、異なる文化の会社に入っていくわけですから、面白い人・コミュニケーション能力がある人と思わせる努力はプラス加点です。
転職時の履歴書 書き方のまとめ
転職には、履歴書と職務経歴書の書類が必要。
職務経歴書では、志望企業の要望であるキーワードとあなたの実績を結びつける。
履歴書では、趣味欄にヒネリを加える。